①交通事故の被害者が必ず知っておきたい【事故後の流れ9つ】をしっかりと覚えましょう!
こんにちは、田川の健心整骨院 院長の坂元です。
今回の私のブログは【①交通事故の被害者が必ず知っておきたい【事故後の流れ9つ】をしっかりと覚えましょう!】というテーマでご紹介します。
そして今回のこのブログから、交通事故に関してのシリーズブログとし、大きく5つのテーマをお届けいたしますヽ(^o^)丿
さて、その一つ目となる今回は【事故後の流れ9つ】ですが、例えばみなさんが交通事故の被害者となった場合、どうでしょう?
ほとんどの方が、気が動転して慌ててしまい、まず何をすれば?どうすれば?となってしまうのではないかと思います。
ですが、交通事故にあった後、するべきことをしなかったことによって、保険会社から支払われる示談金額に影響が出ることがあります。
適正な示談金を得るためには、事故直後に以下のことをやっておくことが重要です!
①交通事故の被害者が必ず知っておきたい【事故後の流れ9つ】をしっかりと覚えましょう!
⑴まずは警察へ電話をしましょう
もし万が一交通事故にあったら、まず最初にする事は警察への連絡です。警察を呼んで事故の処理してもらい、「交通事故証明書」が発行してもらいます。
この「交通事故証明書」がないと、保険金の請求ができなくなります。また、警察が来たら、交通事故が起きたときの状況を正確に説明し、その後の事情聴取や
実況見分には誠実に対応してください。ここで「ああだったかなあ?」いや「こうだったかなあ?」はたまた「もしかすると・・・?」などと、いい加減な対応をしてしまうと、
交通事故の状況について相手方と言い分が食い違ったときに、正しい状況を証明できる証拠(「交通事故証明書」)を残すことができません。そもそも、交通事故が起こったときは
「車の運転者」に警察への通報義務があります。例えば加害者から「警察には通報しないでください」などと頼まれることが時々ありますが、必ず通報は行うようにしてください。
⑵次に加害者の情報を収集しましょう(氏名・住所・電話番号など)
加害者がどこの誰なのかが分からなければ、損害賠償の請求ができませんので、交通事故直後に加害者に関する情報を必ず収集しておいてください。
まずは加害者に運転免許証を見せてもらい、住所や氏名をメモしてください。(もしくは写メを撮る)その他にも電話番号や勤務先などもメモしておいた方が良いです。
もし加害者が名刺を持っていたら、1枚もらうと良いと思います。その他にも、車に関する情報として加害者が運転していた車両のナンバーも記録(もしくは写メを撮る)しておいてください。
さらに、車検証を見せてもらって車の所有者を確認しておくことも大切です。なぜなら、所有者が加害者本人と異なる場合には、所有者に対しても損害賠償を請求できる可能性があるからです。
また、加害者が加入している保険会社名(自賠責保険と任意保険とで会社が異なる場合が多いので注意が必要です。)も確認しておくことも大切です。
⑶加入している任意保険会社へ電話をしましょう
ご自身も自動車を運転中の交通事故にあった場合は、ご自身が加入している任意保険会社にも必ず連絡してください。なぜなら、加害者側の保険会社から保険金を支払ってもらえない場合にも、
ご自身が加入する保険会社から代わりに保険金を支払ってもらえる場合があるからです。そのために、交通事故の直後から対応してもらえるようにした方がよいので、忘れずに連絡しておいてください。
⑷事故現場の状況を記録しましょう
交通事故現場やその周辺の状況を、可能な限り記録(写メを撮る)しておくことが大切です。警察の交通事故の処理によって、ある程度の証拠は保証されますが、
「実況見分は後日」となることも多々あるのが現状です。交通事故から数日が経ってしまうと現場の痕跡が消えてしまっていたり、状況が変化することも往々にしてありますし、
当事者双方のの記憶も薄れたり消えて無くなったりと変化してしまうのが常です。そのため、自分を守るためにも交通事故直後の状況は、できる限り自分で記録(写メを撮る)しておいてください。
そのときは交通事故現場や周辺の状況や車の損傷部分、ケガをしている場合はその部位すべてを撮影しておきましょう。加害者の交通事故直後の発言も、ボイスレコーダー・スマホの録音機能を
使って記録しておくと、後々それが威力を発揮するときが来るかもしれません。録音できなかった場合は、最低限その日のうちにメモを書き残しておいてください。さらに、目撃者が近くにいる場合は
その人の発言も記録し、何かあった時には証言してもらえるように協力を依頼し、連絡先を確認しておくと万全です。
⑸現場確認が終わったらすぐに病院や整形外科などで診察を受けましょう
交通事故でケガをした場合は、その時に身体のどこも痛くなくても、【か・な・ら・ず】すぐに医師の診察を受けましょう。医師に診断書を発行してもらわなければ「人身事故」として、
警察へ届け出ることができないので、十分な賠償金を得ることができなくなります。また、診察を受けるのが遅くなると、交通事故とケガとの因果関係
(保険会社はよく2週間以内でないと認めないなどと言ってきます。)を疑われてしまいますので、交通事故にあったらすぐに(できる限りその日のうちに)病院に行って
診察を受けましょう。交通事故にあうと、自分では気付かないほど気が動転し、かなりの緊張とパニック状態になります。交通事故直後に異常を感じなくても、翌日や数日後に症状が出てくるケースも
多々あります。ですから、すぐに診察を受けておけば交通事故との因果関係が証明されますし、症状の悪化を防止できる可能性もあります。診察を受けてケガが判明したら、示談をする前にまずは身体の
治療に専念することになります。
⑹加害者側の任意保険会社から示談金額の提示があります
治療が終了しますと、加害者側保険会社において示談金を計算し、示談案として提示されます。
このとき、保険会社に言われるままに示談書にサインしてしまうと、損害賠償額で損をする可能性が高いので注意してください。
当院では、交通事故の専門弁護士と提携しており、【示談金額無料チェックサービス】を行っておりますので、ご相談ください。
⑺加害者側の任意保険会社との示談交渉をしましょう
提示された示談金額に納得できない場合は、加害者側保険会社と話し合うことになります。このように、損害賠償額について加害者側と被害者側が話し合うことを「示談交渉」といいます。
示談交渉を適切に行うためには専門的な知識が必要となりますが、ご自身も任意保険に加入している場合は、通常その保険会社の担当者に示談代行を依頼します。
もっとも、ご自身が無過失の場合や車の運転中以外で交通事故にあった場合には、示談代行の依頼はできず、自分で示談交渉を行う必要があります。その場合、損をしないためには
当院が提携している交通事故の専門弁護士へ依頼することをお勧めしますので、ご相談ください。
⑻示談成立です
加害者側との話し合いがまとまり、一定の内容で合意ができたら示談成立です。
示談が成立したら、合意内容を証拠に残すために「示談書」を作成する必要があります。通常は、加害者側保険会社が「免責証書」というものを作成し、
これに被害者がサインをすることになります。免責証書も、法的効力は示談書と同じです。いったん示談が成立するとそれで損害賠償の内容が確定しますので、
後日納得できないと思っても追加で請求することはできなくなります。したがって、示談書や免責証書にサインする前に、示談案に問題がないかどうかを
慎重に検討することが大切です。
⑼損害賠償金の確認・受け取りをし終了となります
示談の成立後は、指定した口座に加害者側保険会社から損害賠償金が振り込まれるのを待つだけです。示談書や免責証書にサインした後、1~2週間で振り込まれるのが一般的です。
シリーズブログ大きな5つのテーマの一つ目は以上です。このブログが、交通事故の被害者の方への手助けとなれば幸いですヾ(≧▽≦)ノ
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